2017年5月18日木曜日

お世話になっている人へ花を作りました


5月12日(金)にYMCAとつか学童クラブでは、日頃お世話になっている方へ感謝を伝えるために工作活動及び制作物を贈る活動を行いました。
今回は『花の日』も近いこともあり、花をモチーフにした製作に取り組みます。『花の日』とはキリスト教の行事の1つで、普段お世話になっている人々に花を渡し、感謝を伝える日です。

ペーパーフラワーを使用して花束を作る工作を提案し、その中で子どもたちは思い思いに花作りに没頭していました。色の組み合わせ、花の配置、葉を付けるかどうかなどを自分なりにアレンジし、渡す相手のために一生懸命作業に取り組んでいました。
自分たちが持ち帰る以外にも花束を作成し、湘南とつかYMCA内でいつもお世話になっている人たちに子どもたちが花束を渡しに行きました。
YMCAとつか乳児園さんやワークサポートセンター・アンジュさん、館内の設備点検を行ってくれているみなさんに、子どもたちは緊張しながらも「いつもありがとうございます」と伝えることができました。
お世話になっている人へ「ありがとう」の気持ちを伝えることで、相手も自分自身も嬉しい気持ちになることを子どもたちに感じてもらい、この活動を通して今後の生活の中でも、相手に対する感謝の心を大切にして過ごしてほしいと願っています。


(YMCAとつか学童クラブ 佐藤良咲)